スライスが出てしまう・・・、ボールが上がらない・・・、芯に上手く当らない・・・等ゴルファーにとって深刻な悩みは様々。そんな悩みを解消するのであれば、クラブを交換しなくてもシャフトを交換するだけで改善される可能性は高く、また改善以上の結果が期待できることをご存じでしょうか?!
市場には膨大な量のシャフトが市販されていてその中から自分にマッチングするシャフトをいかに見つけるか?が大事です。
ゴルフクラブの性能の7~8割はシャフトの性能で決まると言っても過言ではありません。
ゴルファーをタイプで分けるとスイングに傾向はありますが、全く同じスイングをする人は世の中にいません。シャフトも一緒で、様々な性格(特性)が存在します。
自分に合ったシャフトとは、自分のスイングテンポに合い、シャフトのしなりを最大限に生かす事でシャフト→ヘッド→ボールにエネルギーを伝え、ボールを飛ばせるようになります。
簡単に説明すると、自分の体力、スイングスピード、スイング特性に合うシャフトを選択すれば、必ず飛距離は飛ぶようになりますし、方向性も安定します。
ゴルフで悩んでいるあなた!まずはシャフトから交換してみませんか?
~自分にの体力に合った重量を選ぼう!~
どんなに良いシャフトでもどんなに高いシャフトでも自分の体力以上のスペックを選択するのは禁物です。
重たすぎるシャフトを選択してしまうと、振り切れず、スイングスピードが落ちスライスや、球が上がらず飛距離のロスに繋がります。
また逆もしかり!自分の体力より軽いシャフトを選んでしまうと振り回せすぎてシャフトのしなり量が安定せず特に方向性でバラつきが多くなります。
自分が振り切れる範囲での重量、それもできれば気持ちよく振り切れる重量感が大切です。
~同じ表記に惑わされたらダメ!~
シャフトの種類は様々です。
同様にシャフトの硬さも様々です。
本来シャフトの特性として同一シャフト以外、全く同じ特性は存在しません。
例えばグラファイトデザイン社のSとフジクラ社のSは全く別物って事です。
普段フレックスSを使用しているからと言って、安易に同じフレックスSを選択すると痛い目に遭います。
重量も大切ですが、硬さに拘る事も非常に大切です。
~シャフトの性格は十人十色~
人間同様シャフトにも特徴は多種多様です。
重量、硬さが絞れてきれば残すはここです!
シャフトにはキックポイントやトルクといった様々な特徴が存在します。
自分に合った、もしくは自分に合いそうな特徴を選択するのが改善への近道です。